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ラッパイチョウ


西紀サービスエリア下り線のなかにしです

出掛けるのに良い季節となってきましたね(^^)

本日は篠山の珍しい植物の紹介です♪

『ラッパイチョウ』東護山医王寺

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小さな山門を入ると杉と銀杏の大木が並び立っています。銀杏は樹高20メートル、樹齢300年と推定される雌木である。普通の葉に交じってラッパ(ロート)状の葉がつくことから、「医王寺のラッパイチョウ」と呼ばれて有名なものです。

ラッパ葉は銀杏の原始葉で、茎が葉に変化する途中の形を残した葉で、植物の変化の過程を示すものといわれます。

ラッパ葉をもった銀杏は稀にあらわれますが、医王寺のものはその出現率が10~20%ととくに高いのです。

さらに葉の上にギンナンが実るオハツキ葉、逆さになった傘状ラッパ葉なども見られるなど植物学的に大変貴重なものとして県の天然記念物に指定されています。

見頃は11月に入ってからです(^^)

他の観光スポットと合わせて回ってみて下さいね。

後日Facebookでは篠山のおすすめ紅葉スポットも紹介予定です♪

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