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米のおいしさって何で決まる?

西紀サービスエリア下り線のなかにしです♪

ふと米のおいしさって何で決まるんだろうと思い調べてみました(^^)

米 稲穂

「米のおいしさって?」

私たち人間が食べ物をおいしいと感じるとき、それは五感を使って味わっているとのこと。

炊き立てのごはんを食べる時を思い出して下さい。まず、真っ白で粒がそろったツヤのあるごはんを目で見て楽しみ、そのほのかな香りをかぎ、口に入れてからは歯触りと粘りとかすかな甘さを、そして最後にのどごしを感じるのです。

こうした人間の感覚に頼ったおいしさの判定は個人差はあるものの信頼できるもので、毎年(財)日本穀物検定協会が発表している「お米の食味ランキング」は厳密な食味によって決定されています。
さらに、現在では科学的にもお米のおいしさが解明されていますし、それを近赤外線などを利用して計測する「食味計」なども普及しています。お米の主な成分は、水分、でんぷん、たんぱく質、脂質、ミネラルで、これがある一定の数値でバランス良く配合されているお米が美味しいとされています。
お米に含まれるでんぷんには、アミロースとアミロペクチンという2種類があって、この比率でお米の美味しさは決まります。アミロペクチンが多いお米は、粘りがあり、ほどよい歯ごたえがあります。一方、アミロースが多いお米は硬く、パサパサしています。もちろんアミロースが少ないほどおいしいというわけではなく、それぞれの含有量のバランスが大切とのことです。

食べている時には真剣に考えないですが、お米のおいしさってこんな仕組みで感じるんですね~

「特A米」

「特A米」と最近よくテレビで紹介されることがあります。

米の食味ランキングは、炊飯した白飯を実際に試食して評価する食味官能試験に基づき、昭和46年産米から毎年全国規模の産地品種について実施されています。食味試験のランクは、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、これと試験対象産地品種を比較しておおむね同等のものを「A’」、基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として評価を行い、この結果を、毎年食味ランキングとして取りまとめ、発表されています。

難しいことはともかく「特A米」はおいしいってことですね~(^^)

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西紀サービスエリア下り線では、特A米をつくりコンクールで最優秀賞を受賞されたこともある「杉尾農園」から今年もお米を入荷する予定です♪

9月中旬入荷になると思いますので楽しみにしておいてくださいね(^o^)

黒豆や栗だけではなくお米もおいしい丹波篠山!!

皆さん広めてくださいね~

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