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出石そば

出石そば

DSC08005西紀サービスエリア下り線のなかにしです。

「出石」の読み方ですが「いずし」と読みます。

地名の読み方って難しいですよね(^^;

「篠山」→○「ささやま」 ×しのやま

「西紀」→○「にしき」 ×さいき

西紀サービスエリアではこんな読み間違いをよく聞きます。

話はそれましたが「出石そば」の紹介です(^^)

出石そばの歴史

江戸時代中期の宝永3年(1706年)に出石藩主松平氏と信州上田藩の仙石氏(仙石政明)がお国替えとなりました。

その際、仙石氏と供に信州から来たそば職人の技法が在来のそば打ちの技術に加えられ誕生したとのことです。

現在は割り子そばの形態をとっており、この形式となったのは幕末の頃で、屋台で出す時に持ち運びが便利な手塩皿(てしょうざら)に蕎麦を盛って提供したことに始まったと言われています。

その後、出石焼きが始まり白地の小皿に盛る様式が確立されました。

今では、出石は約50軒ものそば屋が並ぶ関西屈指のそば処として知られています。

出石そばと言えば皿そばのイメージがあるのですが、上記のような歴史有ってのことのようです。

気温もちょうど良いこの季節。出石そばの食べ歩きもオススメですよ(^o^)

話は変わりが、西紀サービスエリア下り線では4/24から「出石そばフェア」を開催します。

出石そばを使用したメニュー、商品をご用意しておりますので是非お立ち寄り下さいね♪

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