西紀サービスエリア下り線のなかにしです。
地元の農家さんがつくってくれたゆずジャムを見てふと思いました。
ゆずってどんな健康効能があるの?
という事でちょっと調べてみました。
ゆずの栄養素と効能効果
果肉は酸味が強いため、生食には適していません。
栄養価は、果肉より果皮のほうが比較にならないほど高く、とくにビタミンCの含有量は柑橘類の中ではトップクラスとのこと。
また、ビタミンB1、B2、鉄分、カリウム、カルシウムなども含まれています。
冬至の日のゆず湯は、邪気をはらい、無病息災を祈る庶民の行事ですが、迷信ではないようです。
ゆずには体を温める温熱作用があり、冷え性やリウマチに効果があると言われています。
輪切りにしたゆずを浴槽に浮かべると、単に香りを楽しめるだけでなく、ゆずの皮にある精油分がお湯に溶け出して、体を芯から温めてくれます。
風呂から上がっても湯冷めしにくく、いつまでもぽかぽかと温かく感じるのが特徴です。
また、肌あれをなおおし、肌をなめらかに美しくする働きもあります。
体の冷えや肌あれで悩んでいる人は、ゆずの安い季節はぜひゆず湯を試してみると良いかもしれません。
また、ゆずと砂糖をホワイトリカーに3ヶ月ほど漬けたゆず酒は、1日に杯1~2杯飲むと、動脈硬化や貧血の予防に効き目があるといわれます。
いろいろな効能があるといわれていますね。
積極的に摂取するものではないと思いますが、ゆずの香りが好きな方はいろいろ試してみるといいかもしれません。
以上、ゆずジャムからふと思って調べたゆず情報でした。