西紀サービスエリア下り線のなかにしです。
虫の音を聞いて癒されるのはなぜなんだろう?
と思いちょっと調べてみました。
調べてみると以外な結果が・・・・・
言語による脳の認識
音楽、機械音、雑音は右脳で認識、言語音は左脳で認識というのは、人類共通らしいです。
母音、泣き・笑い・嘆き、虫や動物の鳴き声、波、風、雨の音、小川のせせらぎ、邦楽器音などを言語音として左脳で聴くことができる脳と、母音、泣き・笑い・嘆き、虫や動物の鳴き声、波、風、雨の音、小川のせせらぎ、邦楽器音などを楽器や雑音と同じく右脳で聴く脳があるらしいです。
仕組みはよくわかりませんが虫の音で癒されるのは虫の音を言語音として左脳で理解しているからだそうです。
日本語の中に擬声語、擬音語が多いことが虫の音を心地良いと感じる脳を作っているとのことです。
犬は「ワンワン」、猫は「ニャーニャー」、牛は「モーモー」、豚は「ブウブウ」、小川は「サラサラ」、波は「ザブーン」、雨は「シトシト」、風は「ビュウビュウ」。まるで自然物はすべて「声」をもつかのようですね。鈴虫だと「リーンリーン」という感じですね。
いろいろ考えていると本当に心地良いと思って聴いているのかわからなくなってきました(笑)
ひょっとしたら雑音から逃れようと言語認識することによって脳がだましているだけなのかも知れません。
う~ん、人間の脳は謎だらけですね~
結局「虫の音の癒し」の謎は完全に解けませんでした(笑)
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